ドラマ、映画、バラエティ、CMなどに引っ張りだこの芦田愛菜(あしだまな)さん。
現在は慶応義塾大学法学部にも通学しており、頭がいいことでも有名です。
そんななか、今までの芦田さんの発言の中で「名言」とされるものがあることがわかりました。
そこで今回は、
・芦田愛菜の名言全文① 信じることとは?
・芦田愛菜の名言全文② 人生の選択とは?
についてしっかりと紹介していきます。
目次
芦田愛菜の名言全文① 信じることとは?
名言が出たのは2020年9月、芦田愛菜さんが主演を務めた映画「星の子」の完成報告イベントにてでした。
インタビュアーの方から「信じる」ということについて聞かれた芦田さんは、考えながら、言葉を選びながら次のように答えました。
『その人のことを信じようと思います』っていう言葉ってけっこう使うと思うんですけど、『それがどういう意味なんだろう』って考えたときに、その人自身を信じているのではなくて、『自分が理想とする、その人の人物像みたいなものに期待してしまっていることなのかな』と感じて
だからこそ人は『裏切られた』とか、『期待していたのに』とか言うけれど、別にそれは、『その人が裏切った』とかいうわけではなくて、『その人の見えなかった部分が見えただけ』であって、その見えなかった部分が見えたときに『それもその人なんだ』と受け止められる、『揺るがない自分がいる』というのが『信じられることなのかな』って思ったんですけど
でも、その揺るがない自分の軸を持つのは凄く難しいじゃないですか。だからこそ人は『信じる』って口に出して、不安な自分がいるからこそ、成功した自分だったりとか、理想の人物像だったりにすがりたいんじゃないかと思いました
ちなみに動画もありますので、あわせてご覧ください。
(信じることについて答えている部分は1:29からです)
読んでみて、深いし凄いですよね。
この時芦田さんは高校1年の16歳です。
私が思ったのは、物事を主観ではなく客観的に見れているんだなと思いました。
主観的だと「裏切られた」で終わりですが、物事を客観的に俯瞰して見れているのでこのような発言ができるんだなと思いました。
あとは、すらすら答えているところを見ると、このことについて自分なりの考えがもともとあったんだなと思いました。
芦田さんは普段から物事を深くそして広く考えているのだろうと予想がつきます。
凄いですね。
ちなみに・・・
映画「星の子」のあらすじはコチラ↓ (今回の「信じるとは?」の質問は映画の内容にちなんだものでした。)
芦田愛菜の名言全文② 人生の選択とは?
続いて名言が出たのは2021年7月、芦田愛菜さんが主人公の声優を務めた映画「岬のマヨイガ」の完成報告イベントにてでした。
インタビュアーの方から「人生迷った時の答えの出し方」について聞かれた芦田さんは、考えながら、言葉を選びながら次のように答えました。
悩んだときはまず自分でわからないなりにも考えて、一番自分が納得して行動できる答えを探して、行動を起こした後、結果は決まっているのだから、あとはなるようしかならない。って思うようにしています。
自分に人生の最終決定権があると思ってしまうと、うまくいかなかったときに自分を責めてつらくなってしまいます。
結果は決まっていて、自分はそこへ行くだけの方法を選んだだけ。そう思えれば納得できるのかなと思います。
ちなみに動画もありますので、あわせてご覧ください。
(人生の選択について答えている部分は0:01からです)
こちらも深いですね。
ちなみにこの時の芦田さんは高校2年の17歳です。
やはり、この場で考えて答えたというより、もともと自分の考えがあって、それをわかりやすく組み立てて伝えてくれたという印象が強いですね。
何度も言いますが、普段から物事を相当深く考えていないとあの場であの質問にあのクオリティの答えを出せないです。
芦田さんは本当に凄いですね!
ちなみに・・・
映画「岬のマヨイガ」のあらすじはコチラ↓ (今回の人生の選択についての質問は映画の内容にちなんだものでした。)
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芦田愛菜の名言全文紹介!「信じることとは?」「人生の選択とは?」:まとめ
今回は、芦田愛菜の名言全文紹介!「信じることとは?」「人生の選択とは?」を紹介してきました。
どちらの名言も深くて考えさせられるものでしたね。
とても高校生が言った言葉には思えませんでした。
今後も、芦田愛菜さんの活躍を応援したいと思います。
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